「コクリコ坂から」に思いを寄せて
ジブリ大好き ぐるほそであります
先日「コクリコ坂から」を観てきました。
携帯電話など無い、「古き良き時代」の横浜が舞台でした。
主人公「海ちゃん(める)」。朝鮮戦争に行ってまま帰ってこない船乗りの父に向けて
毎日旗を揚げている強く健気な高校生。それをタグボートから毎日見ていた少年が…。
淡い少年少女の思いを写した作品でした。
宮崎吾郎監督が、自分なりの「海ちゃん」を作れずに悩んでいるところ、
前傾姿勢になりながら強い足取りで歩く海ちゃんを1枚だけ描いて渡した駿さん。
そこからイメージが膨らんで一気に完成までたどり着いたそうです。
そのエピソードを聞いていたので、見る前からかなり期待しながら幕張シネプレックスに向かったのでありました。
劇場入る前に時間があったので近くのアウトレットでクッションを買ってしまい、
「これは膝に乗せて見るしか無いなぁ、」と思っていたら
劇場入り口で係の人が「こちらでお預かりしますよ」と天使のささやき♪
空いた両手にジュースを買い込んで、さあ観賞です!!
感想は…。う~ん、なかなか感情移入してみることができませんでした。
オジサンには淡い感情の「揺れ」が読み取れなかったのでしょうか? ^^;
音楽がとても良かったです
手嶌 葵さんの主題歌「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」が素敵で、
ついつい口ずさんでしまうほどでした
次回のジブリ作品も必ず観ますよ!!
ちなみに購入したクッションです。