植栽・花壇
今日のグルーム花壇
イモムシ対策に『イモムシハンドブック』
こんにちは、ぐるまつです。
先日、植物に詳しい先生に教えてもらったのがこちらの図鑑
その名も『イモムシハンドブック』
かわいいような、、不気味なようなお顔が並んでいますね~。
こんな感じで、様々なタイプのイモムシが載っています。
成長すると蝶や蛾になる幼虫がイモムシと呼ばれるわけですが、その数は
蝶類で300種、蛾類では5500種もあるそうです
早速、イモムシ探しにいってみよ~っと、ハンドブック片手に花壇をウロウロ
このイモムシは何だろっ
どうやらこの辺りのイモムシに似ているようですね~。
「シャクガ科」シャクトリムシと呼ばれているイモムシの一種のようです。
シャクトリムシ調べてみました。
シャクトリムシだけでも何百種類もいるようで、種類ごとに食べ物も違うようです。
自分が食べる葉っぱに付いていることが多いようなので、見つけたら葉っぱを食べられてしまう前に捕まえないとダメなんですね~。
ちなみに、この子は成長すると茶色に黒の模様が入った蛾になるようですよ
冬のお庭へとチェンジ!です。
ダンゴムシ退治にデナポン5%ベイト
こんにちは、ぐるまつです。
この時期、パンジーやビオラの花びらがなにものかにかじられたように
なくなっていること、ありませんか?
先日植え込みをさせていただいたお客様より、お花が食べられてしまって
困っているとのお話をお聞きしましたのでお伺いしてきました。
お客様宅の花壇を荒らしている犯人は・・・
なんと!ダンゴムシ
せっかく植えたパンジー&ビオラがひどい状態になっていました
そこで、ダンゴムシに効くこちらの殺虫剤を撒かせていただきましたよ。
デナポン5%ベイト
ダンゴムシがいそうな場所に撒いておくと、エサだと思って食べ駆除できるという
誘引タイプの殺虫剤です。
粒状になっていますので、取扱いも簡単です
パンジーやビオラの花を食べ荒らす犯人については、ダンゴムシ以外にも
ナメクジやダンゴムシ、ヨトウムシ、鳥などがいますので、
ナメクジが這った後がないかや、かじられ方などを観察して対策をすると良いかと思います
そのまま放っておくと、どんどん食べられてしまうのでご用心を。
パンジー&ビオラの植え込み
こんにちは、ぐるまつです♪
鹿嶋市宮津台にあるケーキ店『トゥールビヨン』さんへお伺いしてきました。
トゥールビヨンさんは年間を通して植栽の管理をさせていただいております
今回は花壇内に冬から春まで楽しめるお花たちを植え込ませていただきました。
毎年この時期のお花の植え替え時には、チューリップの球根も一緒に植えています
冬の間はパンジーやビオラなどのお花をずっと楽しめ、春にはチューリップとの豪華コラボを楽しむことができる花壇になっています。
変わった色のビオラを見つけたので、ちょっとシックにコーディネート
カルーナやチェッカーベリーなどと組み合わせてみました。
パンジーやビオラは、寒くなる前に植えて十分根を張らして株を大きくしてあげることが大切です。
そうすることで、暖かくなった時の生育が良いうえにお花も長期間楽しむことができます
花ガラをそのままにしておくと花付きが悪くなりますので、終わった花はこまめに摘み取ってあげて下さいね