フレームを使った立体的なエントランス

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神社大好き ぐるほそであります!鹿嶋と言えば『鹿島神宮』。大きな木製の鳥居を潜ると参道が続いていきます。

そんな鳥居をイメージできるようなアルミフレーム。LIXILの『プラスG』を使った門まわりを施工中です。

【鹿嶋市 外構工事】 O様邸 ダイワハウス


道路との高低差が少ないなどでアプローチに階段がない場合がありますよね。1段でも階段があると外と中のメリハリができるのですが、階段が無いと内と外の仕切りが曖昧になってしまいがちです。

そんな時にフレームを使って『内』と『外』を意識させるエントランスはいかがでしょうか。日本人はもともと神社などで鳥居をくぐったりすることも多いのでフレームの効果が高いと思います。

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フレームの前後に門壁や板塀を配置して庭の中が見え隠れするようにしてみました。チラ見させることで「庭の中はどんなのかな~?」と期待感が高まりますね!
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フレームを潜る頃にはアプローチの石貼りが見えてきて自然と視線がアプローチを辿るようになります。

職人さんの高橋さんがパズルのような石材を丁寧に貼ってくれていました。石材の乱貼りは慣れていない人だと考え込んでしまって全然作業が進まなくなってしまいます。髙橋さんは長年の経験でどんどん組合せを見つけて貼っていけるのです!スゴイですね!!
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視線の先はゆったりとしたアールのラインで玄関に向かっています。このアールのラインは綺麗に見える『線』が重要なので現地の位置出しは自分で出しています!今回もイイ感じのアプローチになりそうです!!