雨の日もそんなに嫌いじゃない ぐるほそであります
小さな頃、親の迎えを待つ間に窓につく雨跡の流れる姿をよく見てるのが好きでした。トウメイな水玉をゆっくり見ていられるその時間はとてもゆっくりと流れていたような気がします。
雨の日に遠くを眺めていると
遠くに見えるビルや橋などの輪郭が雨のおかげで薄いグレーの背景に、
滲むような溶け込むようなまるで夢の中の景色のような、
あいまいな感覚に引き込まれるような気持ちになれるのです。
雨の日にでも生まれたのかな?